水曜日のハードなトレーニングのダメージ、結構残っています。
しかし、こういう「だるい～」という感覚、嫌いじゃありません（Mだなぁ～。俺）。なぜなら、これが回復すると、確実に自分の身体が強くなっているのを知っているから。
基本、トレーニングは、ある程度の期間、取り組むべき目的絞って、メニューも大きく変えずに、淡々と積み上げていくのみ。それしか自分には出来ないからね。あれもこれもやってたら、身体壊れっちゃうし・・・。というか、そんなに器用じゃない。
ただ、常にチェックしているのは、走っている最中の心拍数や、安静時の心拍数といった身体の反応。最近はもっぱらこればっかりチェック。トレーニングを開始する時期の最初にコースの距離を把握するためGPSで距離を計るけど、それ以外は心拍計のみ。ペースなんて気にしない。というか、ペースを気にするような環境を走っていないというのもあるんだけど・・・。トレーニングを継続していくと、この心拍数の変化見るだけでも、かなり面白い。研究者の血が騒ぐってもんです。自分の身体のデータ見ながら、あれやこれやと考えたり、調べたりしながら、「さっ、次どうしようかな？」と第3者的にトレーニングプログラムを考えている自分がいる。試行錯誤しながら、取り組んでいる感じ。うまくいくことよりも失敗することのほうが多いかな。でも、確実にうまく身体が変わっている感じは常にしている。
レースでいい成績を出す～っていうことより、強い身体と精神を作る、ということのほうがメインかも。それができれば、どんな状況でも安定した結果が出ると思うから。
ある意味、レースは楽しみたい。そのための準備は、怠りたくないね。
